データ利活用支援サービス

サービス概要

情報社会(Society4.0)の発展により、企業や組織には多くのITシステムが導入され、「様々な情報/データ」が蓄積されてきました。

また、SNSやIoT、ロボットのデータに代表されるビッグデータや行政などが公開するオープンデータも数多く存在しています。 これからの時代は、企業の経営課題や自治体の行政課題の解決や事業評価に向け、これらのデータの横断的かつ有効的な利活用が求められます。

当社は、お客様と一緒に、問題点の中から真因を探し出し、課題の設定と解決策を検討していきます。そして、問題の可視化や課題解決に必要なデータの選定、収集を行い、データの分析結果から課題解決に向けた戦略的データ活用のモデルを作り上げていきます。 さらに作成したモデルを評価することで、改善を繰り返し、お客様の成長を支援してまいります。

データ利活用課題解決支援 プロセス


サービス詳細

目的に沿ったデータ分析には、分析に必要な適切なデータの収集が必要です。
不適切なデータによる分析では思うような結果が得られないばかりか、誤った意思決定のリスクが大きくなるため、慎重なデータ選定と収集が重要になります。

そのために、組織内に蓄積された各種データを中心に、IoTやロボット等のデータ、SNSやオープンデータ等の第三者データを収集し、目的に合った分析結果が出せるかという検証をお客様と一緒に行います。

分析データを確定した後、多角的な分析を行うこうとで、可視化の実現(BI:Business Intelligence)と分析結果(BA:Business Analysis)の戦略的利活用を行うこととなります。
当社では、分析に必要となるデータの収集から、分析・活用まで、お客様の状況に合わせてご提案を行います。

サービス詳細

サービス適用例

■ 事業・施策・イベント評価

KPIだけでなく多様なデータを活用し、多角的・客観的に成果の評価を行います。また、改善事項を明確にし、次のアクションへ反映します。

■ 評判分析

SNS等のビッグデータを活用し、商品やイベント、施策の評判を分析し、批判的な意見に基づき、改善点を明確にします。

■ リスク軽減

組織内のデータを時系列に分析し、変化点とその要因を特定することでリスクの予防を可能にします。